上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- │Comment- | Trackback-│編集

sumurakenji69
eee
お利口になってきたホフィ。信じられないよ。ねこっかぶりかな?
''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
kkk

雪の小樽。
札幌から45分くらいだったと思う。明後日でユーレイパスは切れる。
明日は一直線に東京に戻ることを考えなければならないのだから、今日は貴重な最後の北海道なのだ。
のんびりと小樽散策といきたいところだが、その寒さ。

運河沿いに雪の中をとぼとぼと歩く。人っけなんて全くない。又小便がしたくなる。
でも,誰もいないんだし遠慮なくやってしまい,又とぼとぼと。

古いレンガ造りの建物は小樽博物館で,別の入り口には『小樽プラザ』の大きな表札があって明かりが漏れている。ここならちゃんとトイレもあるだろうし、暖かい飲み物だってあるにちがいない・・・

人々(旅行者)は静かに絵はがきを書いたり、ガイドブックを読んだり、壁の開拓時代の写真を眺めたりしている。
ノンビリとして広々したその空間に眼をみはるが、実はこの建物、むかしは倉庫だったのだ。とは言え、窓はヨーロッパのアーチのように半円形。ここが日本であることを忘れてしまう。雪の景色もまるで北欧のよう。
っっh

カウンターにいた責任者のような感じの男性と色々話をする。
もの静かで几帳面な雰囲気で歴史などをはなしてくれる。

3枚だけイタリアの友人のために絵はがきを書いた。
売店で砂糖の固まりのようなブドウ糖や飴を買う。いかに健康にいいかなどがびっしり書いてあるのでつい笑ってしまう。日本の食べ物には必ず健康維持のためにいかにこの製品は効果的であるかが必ず書いてある。これは日本だけではなかろうか。

その日は日曜で悪天候のため観光には運が悪かったが,,やはり足を延ばしてよかったとおもう。
店は沢山は開いてないが,さてうんとうまいものを食べるぞっと意気込むと元気が出て、プラザを後にした。(おわり)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さんの暖かいご一票をおねがいいたします。
スポンサーサイト

| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 08:58 │Comments0 | Trackbacks0編集

sumurakenji68
sumurakenji
我が家には3つバルコニーがある。サロンと寝室のバルコニーはホフィに解放しているけど、台所のバルコニーだけはすだれをしめきっている。手すりがつるつるの大理石で出来ているため滑ってしまう恐れがあるためだ。以前,先代のカロータが、雨上がりの夜明けに餌探しに飛んで来たホシムクドリを捕らえようとして、するっ!一階のテラスに落っこちて大騒ぎしたことがあったからだ。(我が家は日本風で言えば4階)
だから、ホフィには絶対登らせない為にいつも閉め切ったまま。でも見たいんだよね。下界はどうなってんだか。気持ちはわかるけどね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kkk 

クラーク会館を出て,コーヒーを飲み、構内をぶらぶらする。
有名なポプラ並木は雪にどっぷりと埋もれた歩道に,枯れ木のまま空を突く感じにそびえている。
入り口は柵がしかれ立ち入り禁止。
新緑に輝く季節になってもそうなんだろうか?

化粧タイルを張り巡らしたロシア風建物に前に。
『北海道大学総合博物館』
ちょうど学生の研究祭の期間らしいので入ってみる。
sumurakenji 
1階では、クラーク博士をはじめ開拓や北大設立に携わった人々のことがたっぷりと見れる。アメリカから送られた教育者も多かったため、英語教育は抜群きびしかったそうだ。

ノーベル賞に輝く鈴木章博士の研究室なども見学出来て楽しい。
鈴木博士は以前から『特許』には大反対だったそうだ。輝かしい研究成果は自由に使わせてこそ、科学の進歩に貢献する,というのが彼の主義なのだ。本当にりっぱだ。
すむらけんじ


2階は、学生たちのグループ研究の出展などが見られたが,何しろお門違いの自分、今思い出そうとしても,何にも阿も浮かばない。
『火星から眺める宇宙』という3Dの映画を見る。もちろん学生たちの作品、
とても奇麗だ。へー・・・そうーなの・・・、とため息ばかりだが、20人足らずの訪問者の中に混じって座っていたら,すっごい眠気が襲って来た。椅子からひっくり返りそうになる。
それに解説する学生の喋っていることがぼそぼそさっぱり聞こえない。
それでも見る価値は充分あったとおもった。
売店でイタリアへのお土産に,Tシャツとバールペンを買った。(つづく)


| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 18:14 │Comments0 | Trackbacks0編集

sumurakenji67
すむらけんじ
耳の訓練をしている僕。回りをチョコマカ動くホフィ。彼はじっとしている僕に苛立つらしい。何時も動いていてもらいたいのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kkk

「クラーク先生の像は何処にあるんですか?」
「あの道を下って行き、そして・・・。」
北海道大学正門の守衛さんは親切におしえてくれた。

クラーク博士が手を延ばして『少年よ!大志を抱け』の立像は実はこの学内にあるのではなく、市内の羊ヶ丘に据えられていることをそのとき知る。何の予備知識もなしの札幌訪問。学内にあるのは胸像だが、とにかく見れたと一応満足する。
記念写真をやはり旅行者らしい人に撮ってもらう。このけ足旅行での数少ない自分の写真だ。

その後,クラーク会館に足を運ぶ。ここは学生会館である。食堂に入るとちょうど昼食時間歯とっくに過ぎているのに学生でいっぱいだ。
真っ黒な頭髪の中を泳ぐようにして中に進むんで注文する。さてと、さんまの塩焼きとおでんとみそ汁と煮付けの質素な定食にきめる。
朝,あれだけ喰ったのにもう腹は結構すいている。
回りの学生たちを眺めながらゆっくりと食べる。たまーに若者たちに交じって年寄りもいる。教授なのかな?
自分の学生時代の学内の食堂を思い出さずにはおれない。ラーメンライス、ほうれん草のバタ焼き・・・懐かしい。

『(新しい)箸は食堂から持ち出さないでください』の張り紙。
笑ってしまう。学生は忙しくて貧しいんだよね。つい持ち出してしまうんだ。経験あるけど。
sumurakenji
(つづく)

| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 22:45 │Comments2 | Trackbacks0編集

sumurakenji66

sumurakenji
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
kkk

札幌旧市庁舎から北に向かって歩いていたら、道に迷ってしまった。
和洋折衷の古風な一軒建ての前に出た。回りのマンションなどに取り囲まれて小さく見える,いやむしろ質素に見えるこの建物の表札には『清華亭』とある。

試しに玄関のドアを押すと、難なく開いたが,ひとの気配が全くない。靴を脱いで中に入る。洋間あり和室ありの実に落ち着いた優雅な雰囲気。開拓時代に貴賓を迎える為につくられたものだが、明治天皇もご休息された所だそうだ。
seika

しばらく瞑想にふけって、さて出ようとしたら、僕のあとに誰かが訪れたらしく、一足の靴と雪に濡れた一本の傘が立てかけてある。僕のような訪問者?又は管理人?しばらくぐずぐずしていたが,ついにその人は現れなかった。僕はサインをして、静寂の清華亭をあとにした。(つづく)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さんの一票、拍手をおねがいしまーす。

| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 12:04 │Comments0 | Trackbacks0編集

sumurakenji65
だらしないblog
この机を見れば、大体飼い主の性格がわかるんだよね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kkk


札幌は見るところは一杯あるようだが、まず北海道大学を訪ねてみようと決めた。地下鉄でJR駅まで行けば短距離だが、歩いてみることにする。その間、旧市庁舎もあるはず。
雪が降ったりやんだり、寒さは厳しい。

たった2時間足らずの歩行なのに2回もトイレに行きたくなる。
年を取って来て、一番困るのがこれだ。寒いときの外出は始末におえない。

トイレはどこだーぁ!トイレはどこだーぁ。蒼くなったり赤くなったり。
あったァ!小さなビルに飛び込む。
『外部の方のご使用はご遠慮ください』だって。
わかってます。

トイレ

旧市庁舎はアメリカン・ネオ・バロック形式とやらで見事な赤煉瓦。
こういうクラシックで気品のある建物が残る札幌の街は素敵だ。
開拓史は1800年後半から始まっているのだから、オリジナルの物を見れるのは自然のことだろうけど、やっぱりいいなあと思う。
現在は,開拓史の資料を集めた図書館として使われているとのこと。
つららが見事だ。
すむら

(つづく)
皆様,拍手をお願いいたします。よろしく。

| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 17:06 │Comments0 | Trackbacks0編集

sumurakenji64
sumurakenji
ホフィの夢は?木馬に乗って野原を駆け回る夢?
>>>>><<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
kkk
朝6時前,ホテルの温泉につかう。ミラノでも朝風呂の自分。体を思い切り延ばして、ゆっくりと眼がさめる。
立派な温泉だ。いろいろ凝っていて楽しめる温泉。
こんな早くなのに4,5人の入浴者がいる。みんな早いのだなあと感心する。

服を着替えて朝食をとりに。
おばさんの元気な『お早うごさいます!』に迎えられての和風式バイキング。
盛りだくさんのスジコ、エビやイカの刺身、その他いろいろいっぱいあって、まばゆいほどだ。
白米の上に刺身やスジコをちらし寿司ふうにのっける。スジコはちょっと遠慮しいしい、大さじに軽く一杯のっけた。ところが僕の後にいた若造さんが大さじ山盛り2杯も乗っけたので,,負けるもんかと僕は又後ろに戻って,彼のまねをする。
うまい!幸せの朝だ。スジコ食べ放題の筋金入りの一日ははじまる。
今日は一日使って札幌市を見るプラン。明日は日帰りで小樽へ。明後日19日は北海道をおさばらして,東京へ向かって下らなければならない。あっという間に過ぎてしまいそうだ。
すむらけんじ
この他にもいろいろあったが、僕が頂いたのはこれだけ。(つづく)

| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 09:11 │Comments2 | Trackbacks0編集

sumurakenji63
dai

dai2
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kkk
翌日、3月16日の朝、パット目が覚めて、服を着たときには、札幌へ飛ぶ?ことに心は決まっていた。
早々と函館の駅に向かい10時半ころの札幌行きの座席指定券を発行してもらう。ユーレルパスは座席指定権付きなのでべんりだ。値段は2週間分で45000円くらい。もちろん普通席。

駅ビルの飲食街でお弁当『函館夜景物語』というのを買う。
華やかなちらし寿司。きらめく夜景からヒントを得たものト見受ける。
ちゃーんと中身が見えるので信用は置けそう。店のおばさんもとっても感じが良かった。
fff

またまた真っ白な雪の中を汽車がはしる。
腹が減って来て『函館夜景物語』に手をつける。悪くなかったなあ。

午後何時頃だったか覚えてないが,札幌到着。ホテルはお気に入りのDORMING INNに決めてあったので,タクシーを拾ってホテルまで。
全国の3大(・・・だそうな)歓楽トうたわれる『すすきの』という地域のど真ん中『狸通り』にホテルはあった。
すすきのは開拓者時代に遊郭が栄えた地域なのだそうな。カラオケをはじめ何でもかんでもある商店街。
たぬき
狸通り。ホテルはちょっとこの先。

手始めとしてホテルからJR駅まで大通りを歩いて、駅ビルに入る。凄いひとでだ。ビルの中は飲食店がいっぱい。金曜日の午后のせいか、何処も大繁盛で,客は椅子に行儀よく座って順番を待っている。でも楽しそうだ。これほど食生活に恵まれて食べ放題な国なのに,肥満体の人をほとんど見かけないのはどうしたわけか。みなほっとりとして無駄な肉がついてない。
前菜から生肉、サラミ、ハムを頂くイタリアン食生活とは基本的に違うことを、あらためて痛感する。

僕は回転寿しを食べた。
こうして何となく札幌の第一日は終わった。
さて、ホテルに戻って、温泉につかり、サービスの『夜鳴きそば』を頂いて寝るか。(つづく)

| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 23:33 │Comments0 | Trackbacks0編集

sumurakenji62

aaa

aaa
この2枚は今朝撮ったばかりの写真。留守している間に少しは大人しくなったような気もする。コップはまだ1個しかわっていない。僕が一つ割ったからあいこ。鉢植えの蒼い草はイタリアンパセリ。植えたのは一昨年の春。異常に寒かったこの冬にも耐えた。『パセリのように強く生き延びる』という言葉もあるくらいだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー=
kkk


蕗谷虹児の故郷、新発田市を後に特急は秋田へ向って走る。その日は3月15日、ユーレルパスを使い始めてすでに9日目。福岡と防府で1週間つぶしてしまったから仕方ないが、あと5日間で何が出来る?何処まで生ける?などとぼんやり考えながら,うつらうつらしたり厳しい冬景色を眺めながら過ごす。
鶴岡で車内を洗うように多くの乗客が降りる。鶴岡ってどんな街?きっと重要な街に違いない。

その後秋田まで車内は僕をふくめてたった2人。それで,こっそり携帯をかける。若い車掌が通り過ぎたが見てみぬ振りをしてくれた。日本旅行していて不便なのは携帯を座席でかけられないことだ。『デッキでで使用して下さい』とのことだが、荷物をそっくり座席に置きっぱなしでデッキにでるのもちょっと不安だ。
イタリアでの、盗難にご注意の感覚が抜けきれず、尻が思い。ぐずぐずとしている間に列車はどんどん進む。
外は大雪だが、それは眼を楽しませてくれる。

秋田駅に着く。
さっそくみどりの窓口に飛び込み、青森までの特急権を買い、駅ビルの中でいなり寿司3個と大福2つを買う。
inari 

ホームで駅弁は買わない。運が悪かったのかもしれないが、粗雑な駅弁に巡り会い、ウンザリして残したまま捨ててしまったことも2回あった。愚痴っぽいが新横浜のホームで買った『海の幸』はひどかった。1300円の豪華カバーだったけど、中身は鍋の底をカスリ取ったようなお粗末そのものものだった。
そんな事がつづいたので,乗り換えの駅のビルの食品街で弁当を買うアイデアを得た。

お稲荷を食べて大福を食べている間も、汽車は白と灰色に塗りつぶされた海岸沿い,あるいは林の中を突進する。
ときどき帯を敷いたような真っ黒な川が現れ,つかの間のくぼみに顔を出す蒼い空を見てほっとする。プリズムのような太陽の光がちらっと眼の奥を刺す。そしてまた、灰色の世界がつづく。
青森に着いた。
mado

青森で一泊のプランは又、変更され,函館行きの特急指定席を購入した。
出発したのは午後6時過ぎだったから夜も近い。

津軽海峡トンネルを抜けるのも、もちろん生まれてはじめてだ。
海抜から最深部まで240メートルと座席に示してある。すごい。

何分かかったか思い出せない。とにかくトンネルから出たら,もう北海道。胸が踊る。
今夜は函館で一泊しよう。始めての北海道。
イクラのたっぷりのったイクラ丼を食べて、今日は終了しよう。


北海道は始めてと言っても、厳密に言えばおよそ45年前、富士フィルムの宣伝部に勤務していたとき、一度だけ一泊、函館を訪れたことがある。恒例の富士フイルム・写真撮影大会のためだった。

もちろん出張だから飛行機で。生まれて初めての飛行機、出発25前のんびりと羽田に行ったら、どえらく叱られた。30分前にはすでにチエックインなるものが完了していなければならないのだと。そんなこと夢にも知らなかった田舎者の自分。汽車に乗るつもりで空港に行った思い出などが今、なつかしい。
僕のようなチンピラはモデルの女優さんの世話係をすることであり、担当は清水まゆみという日活の女優さんだった。まゆみさんは思っていたより大柄で,ジーンズにゴムひもでくくった髪、化粧なしでサングラスのいでたち。
紹介されたときは彼女の付き人かと勘違いしたほどだったが,翌日、正装(着物)でお出ましになったときは、さすがーっと驚嘆した。

撮影会前夜は出張所のご招待でお寿司屋さんへ。そのとき生まれて初めて食べたイクラに僕は大感激。こんなに美味しいモノがこの世に存在するのかと。
                        

話を戻そう。
さて、函館駅に着いた。
駅はホームから,エスカレーターで乗ったり降りたりせず、そのまま歩いて駅の外に出られたのがいい。ミラノ中央駅は別としてもイタリアの終着駅はそのたぐいが多いので親しみをおぼえる。

駅近くで宿を取った。
チェックインを終えて部屋にはいってから、そこは東急インではなく東横インであることが分ったおそまつさ。つまり東急インと東横インと別々のチェーン店があることなど初めて知ったってわけだ。

荷物を置いて食事に出かける。道は雪が氷になっていたり水たまりがあったりで、はなはだ不安定。
通りは暗く,飲食店は何処も閉まっている。人通りが少ないのでわびしい。
ikura 


なんとお店は8時に閉まってしまうことがわかった。華やかなネオンの港町のイメージはない。そんな所もあるのだろうけど、早くうまいもの喰って寝てしまいたい。今日は10時間以上も汽車に乗っていたのだから。

やっと和食の店を見つけた。純日本食の店。いかにも古そうなしかも落ち着いた所だ。
念願のイクラ丼大盛りとビール、蟹のみそ汁を食べた。(つづく)
''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
訪問者の方のコメントと拍手お願いしますね。よろしく K















| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 11:28 │Comments2 | Trackbacks0編集

ほほほ
っっk
寝てるときってどうしてこう可愛いのかな?(いたずらに悩む飼い主)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kkk



新潟に着いて東横インに収まって,イタリアの友人にメールしたら、破壊されたコンピュータの写真が送られて来た。写真を取っ手送るよう僕が頼んでいたからだ。
この無惨な姿にちょっとショック。何しろ20万もするシロ物なのだ。
muzann

『旅行中あまり無駄使いは出来んぞーっと自分に言い聞かせる。

翌朝、留守を頼んだM夫人からもメールが入っている。
『こんなお願いはこれから一切お引き受けできません!』と書いてあるので,つい笑ってしまう。
ムリもない事、心が穏やかになって下さるのを静かに待ちましょう。

fff
新潟市内見物は諦めて、秋田行きの特級に乗る。指定席なのでガラガラにすいている。
秋田までコトコトと汽車の旅をするわけだが、その間大失敗をしてしまった。

新発田という駅を動き出したとき、ホームに『蕗谷虹児の故郷へようこそ』というようなことを書いた横書きの看板をちらっと見たからだ。

残念だった。彼が新発田市の生まれであることさえ僕は知らなかった。

次の駅で下りて引き返すには汽車の本数も少ないようだし、今回は諦めた。次のチャンスに東北を見て回る時までお預けにしよう。

竹久夢二,蕗谷虹児の大正から昭和にかけてのたぐいまれな叙情画家の片鱗に触れたようなこの北の旅、しんみりと汽車の窓から雪景色と荒波を眺めながら彼らの絵を思い巡らす。

蕗谷虹児や高畑華宵は戦後の貧しい時代の少年少女に夢をあたえてくれた。
僕もそのひとりだった。

硬派としては小松崎茂や梁川剛一などが大スターだった。彼らの挿絵を今でもページごと丸覚えしているものもある。

偉大だった彼らも行きていても100歳くらいだからもうみんな死んでしまっているだろう。
(つづく)

| 小説とエッセイ | 17:41 │Comments5 | Trackbacks0編集

ほほほ60

 kkk

仕事の邪魔をするホフィ。
メーデー
メーデーの日。ピエモンテの丘から見た雨の景色。悪天候のためレストランはがら空きだった。



kkk

さて、福岡と防府に、すでに5日分のユーレルパスを消費してしまった。
これから頑張るぞーっと意気込んだのはいいが、次の目的地が決まっていない。勝手気侭な無責任な旅行なのだ。

東北を回ろうか、中部にしようか、北陸にしようか、などなど数分ごとに気分が変わる。
東北にして平泉の方に行って見たい,又は新潟,佐渡あたりに・・・等など迷っているうちに新神戸に着く。
新神戸で下車してクラスメートのA君と、ミラノに住んでいたが今は帰国しているヨーコさんにも会いたかったが,A君はあいにく出張。だから今回は下車をせずぼんやりしていたら、新名古屋につてしまった。全く新幹線は早いので,じっくりプランを立てる時間を与えてくれない。新名古屋に着いて発作的に下車した。名古屋から日本海へ・・・まず金沢に行こうと決める。金沢に着いたときは3月12日の8時頃。みぞれの悪天候だ。

汽車の中で調べておいた「ドーミングイン』というホテルに行こうと思って、人気のない駅前をうろうろしていたが見つからない。ふと何気なく夜空を見上げたら、真上に『DORMING INN』のネオン。
やれやれ、表示は統一してもらいたいもんだね。
新しいさっぱりしたヴィジネスホテル。レセプションの脇にあるコンピュータは無料なんだそな。朝食が素晴らしいとガイドにあったので、朝食付きにする。立派な温泉もある。

メールでイタリアの友人にホテルの電話番号を送ったら,真夜中に電話があった。
大事件!!何と、ミラノの我が家のホフィがコンピュータを蹴ってひっくり返し,めちゃくちゃにしてしまったんだそうな。ホフィのためにわざわざ我が家に停まってくれているM夫人が半泣きで知らせて来たんだという。

憂うつになる。コンピュータは2年前に購入したimacno 27インチ型。又買い替えるのはシンドイ。
でも仕方がない、今更ああだこうだと行っても。M夫人にはとても気の毒なことをしたと思う。友人は『この猫はお前の家を破壊する。早いこと始末してしまえ』と叫んでいる。

旅行中はこの事を考えない事に決める。
朝,ホテルの温泉につかり、和食バイキングで満腹し、金沢市に住んでいるクラスメートに電話したら仕事ででかけたとのこと。前もって通知してなかったので仕方がない。ともあれ、神戸のA君も金沢のK君も、みんな忙しそうだ。

それで能登半島の和倉温泉という街に行く事にする。
汽車で2時間たらず。みぞれの冬景色を眺めなが眼ていると,あっという間に着いてしまった。
それからタクシーで、目星をつけていた『和倉パークホテル十番館』へ。

温泉からの見渡しの良さと、魚介を盛り込んだ海鮮石鍋が人気、竹久夢二の絵が沢山飾られている...等と,ガイドブックでみていた。2食付き12000円。kenji 

夕食まではまだ4時間近くもあるので、市内見物をする。みぞれの街中は死んだような静けさ。数日前にはマラソン大会があり街中にぎわっていたというが,信じられないほどだ。
想像外の超モダンな高級ホテルの連立が眼を奪う。だが名前は「湯けむりの宿美湾荘」「茶寮の宿・あえの風」などなど古風名名前ばかり。

十番館の客担当の女性はとっても親切。
みぞれに濡れて散歩から帰って来た僕を見て、タオルを持って駆けつけ、拭いてくれるるやさしさ。

夕食は期待どおり素晴らしかった。
食後コーヒーを飲みたいと申し出たら、マネージャーらしき男性が、バールは6時に閉じてしまうので,コーヒーは出せないという。辛み塩気が多い日本料理の後のコーヒーはさぞうまかろうに。

翌朝出発前に,売店で夢路のハンケチを買う。使いやすくてそれからの長旅に重宝した。
ホテルのロビーや廊下には夢路の絵がいっぱい。複製だがそんなに悪くない。夢路は金沢や富山にも縁のある人だったらしいから,和倉温泉にも足を延ばしていたのだろう。

金沢に戻って、1時間の待ち合わせで,新潟行きの特急に乗る。
念願だった日本海の荒波と雪景色を眺め,ときどきうとうとットしてまた外を眺めて時間を過ごす。

正直言って瀬戸内海の新幹線の旅は退屈だった。沿線を埋めた民家や工場,どこもこれも同じに見えて風景に味わいがなかった。だが日本海の冬景色には身がしまるような厳しさがある。始めてだからだろうか。
新潟で一泊。駅前の東急インに泊まる。(つづく)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
訪問者の方のコメントと拍手お願いしますね。よろしく K





| 小説とエッセイ | 19:14 │Comments0 | Trackbacks0編集

ほほほ 59

すむら
一ヶ月後の我が家。並木は燃えるようなグリーンに塗り替えられていた。ホフィは相変わらずの好奇心丸出し。飽きもせず人や車に眺め入っている。
ho devano
遊んで食べて眠るの繰り返し,今,13ヶ月。

kkk
一年半ぶりの帰国はとても楽しかったし忙しかった。
2週間のユーレルパス,4万3千円の『もと』を取ろうと、新幹線と特級で走り回った。福岡から小樽まで。あたかも。美味しいものを食べ続けて胃も心も充実した満足感に似ている。
耳が悪くなって以来、何年ぶりかの一人旅だった。

まず、新横浜からスタートして博多まで直行。3番目の姉が福岡に住んでいるので、2泊することにした。
福岡ではFacebook で知り合ったとよ子さんに初めて会って一緒にお茶を飲んだ。
ちょっとドキドキで会ってみるとしゃきっとした素敵な人。お孫さんがいるなんて信じられない若々しさ。姉も『きれいな方ね』と言う。kkk

とよ子さんは高級ブティックのチーフとして長年働いているとのこと。
彼女と2人でキャナルシティーに行って、僕が昨年KABELという会社のためにデザインしたスパゲッティを購入した。(このデザインについては改めてブログで紹介したい。)



さて、福岡から山口県の防府市へ。姉が2人住んでいるので、ここに3日間滞在。一日目は3人でお墓参りであっちこっち回り一日が過ぎてしまう。天満宮にもお参りした。早咲きの真っ赤や白の桜が見事だった。
姉たちも80歳前後なので、こうして一緒に会えるのもいつまでのことやら、などと食事しながら話す。
防府の街はだんだんきれいにモダンになっては行くようだが、活気の面では今一ってところか。
どうしてだろう。僕がそう感じているだけなのだろうか。街中は人が少ないし、歩いていても何となく眠気がさしてきそう。
でも駅前に立派な私立図書館も出来ていて,自由にインターネットが使えたのはうれしい。

高校卒業後、東京に行ってしまったので,幼なじみはあまりいない。sasaki

今回唯一会った友達は高校のクラスメートのS君だ。彼とは里帰りのときはほとんど会っている。記憶に間違いければ、高3年のときすでに結婚していた強者。釣りが大好きで、釣った魚を料亭に持って行って料理させたりしていたのを思い出す。
その彼と、現在?の奥さんと『防府で一番うまい回転寿し』を食べに行き、その後はお決まりのカラオケへ。
彼は自分の歌を僕に聴かせたいのだという。耳が悪くなるまえからカラオケに全く関心がなかった自分に取って,このおつきあいは30分とといえど、辛い時間だが、辛抱も友情の欠かせない要素なのだ。昔昔、ひばりの『真っ赤な太陽』くらいは歌えた。多分15年前くらいだったと思う。
Sはマイク片手にステージでしんみりと自分の声に没頭している。僕にはなにも聴こえない。
カラオケシステムも随分進歩していて,リクエストされた曲は直接有線放送からキャッチ出来るようになってるらしい。(つづく)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
訪問者の方のコメントと拍手お願いしますね。よろしく K





| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 17:40 │Comments1 | Trackbacks0編集

| Top |

すむらけんじ

作者: すむらけんじ
ミラノに住む広告イラストレーターです。このブログは今まで飼った猫、今飼っている猫のことを綴ったものです。
作者は左耳は生まれつき難聴にかかり、人口内耳に踏み切るまでの耳の歴史、未来のことなども連載しています。

04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

すむらけんじへメールする

名前:
メール:
件名:
本文:

イラスト、写真、文の無断使用を禁止

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。