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シチリアの太陽と海とアランチーノarancino
食いしん坊、自己流イタリアンの時間です。
まだ,おなか空いてませんか?
アランチーノ!!

シチリア島を旅行した日本人だったら、涙を流して喜ぶ(?)、いや、かぶりつく食べ物、
それがアランチーノです。

アランチーノには2種類あって、まん丸なボール型と円錐形です。
まん丸のは、ご飯とミートソースを混ぜ合わして丸くおにぎりにし、パン粉で揚げたもの。

円錐形のは、チーズと蒸しハムなどがご飯と混ぜ合わされています。

この形による見分けは、シチリア全島での約束ごとらしいので、中身を間違えるということはありません。まあ、日本人にはミートソース(グリンピースも入っている)のほうが合っているような気がします。

どのバールでも大体売っていて、買いにいくと、「もう、売り切れだよ」と言われることも、たまにあったので、シチリア人にもとても親しまれている「手軽な食べ物」なのでしょう。

ガイドブックを頼りに教会や遺跡をまわり、さて、遅い昼ごはん。
田舎のバールのパラソルの下でアランチーノをかぶりつき、グーっとビールを流し込む。
これぞ、シチリアならでの、安くて気軽な旅行の小さな幸せと言おうか。

はじめてこれを食べたのは、もう何十年も前に、一人でシチリアを回ったときでした。
すっごい田舎の午後3時頃、それも8月半ばの太陽の下。人っ子一人いない静まり返った広場で、バスを降ろされた自分。
「ここが終点だよ」と言い残して去っていったバスを見送りながら、さて、乗り継まであと一時間半をどうして過ごそうかときょろきょろしていたら、たった一軒だけ開いている小さなバールを見つけてさっそく入った。急に薄暗いところに入ったので、目が慣れず真っ暗だった。
そこで初めて食べたのがこれ。アランチーノという親しみのある名前もバールの主人が教えてくれました。

写真は先週シチリアの友人が来たとき持ってきてくれたものです。
手荷物で充分気をつけて持ってきたとはいいながら、少し変形してたのは、無理ないことですが、味は忘れもしない、シチリアのものでした。(K)

| けんじの自己流イタリアングルメ | 23:49 │Comments0 | Trackbacks0編集

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すむらけんじ

作者: すむらけんじ
ミラノに住む広告イラストレーターです。このブログは今まで飼った猫、今飼っている猫のことを綴ったものです。
作者は左耳は生まれつき難聴にかかり、人口内耳に踏み切るまでの耳の歴史、未来のことなども連載しています。

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