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ho
(6)

なまえはHofy(ホーフィー)
「何処からそんななまえが出て来たの?ちょっとイタリア的ではないね」
とみんなに言われる。
由来はこう。
昨年秋永久滞在書を紛失したとき,警察署で作り替えてもらったんだけど、僕の出生地の『HOFU(防府)』が,ミスプリントで『HOFY』になってたので,笑ってしまった。そして新しい猫のなまえに使わせてもらったというわけ。

さてホーフィーは、7月3日9土曜日に我が家の一員となった。

sandイラスト・すむらけんじ

猫を譲り受けた場所は、ミラノの郊外のサン・ドナートという町の町庁舎前の広場だった。
午後3時炎天下で、G夫人と娘さんが猫を抱いて車から降りて来て、ボクの持って来た籠の中に無理矢理押し込んで、そのまませかせかと又、車に乗り込んで行ってしまったのだった。

ほんとうにあっけない一瞬だった。

何でも,シエナ市の競馬(中世の乗馬服を着けての伝統的競技)をテレビで絶対見なきゃあってわけで、そのために、挨拶もろくに出来なかった。

猫・・・もう3ヶ月は有に経ってるのは一目瞭然。
ちょっとがっかり。2ヶ月くらいのが欲しかったんだけど。

でも、カロータ(一昨年17歳で病死)に生き写しで可愛く品がある。
根気よく待った甲斐があったと言うべきか。
眼はブラウン。翡翠色?カロータはグリーンだった。

車の中で小さく泣くホーフィー。
カロータのときは凄まじかった。コモ湖からミラノまで泣きっぱなし叫びっぱなし、よくもこんな小さな体にこれほどのエネルギーがあるもんだと感服もしたし、哀れさもひとしおだったから,ホーフィーの場合はずっとマシと言うべきだろう。

家にもどって,籠から出したら、いきなりボクのベッドの枕の上で、ブリブリニューっと、ウンチをされて唖然!

臭いっ!
籠から出してすぐ、砂箱に連れて行くべきだった。

ho

ネコを飼った経験は今までに4匹。彼らは我が家に来たときはすでに躾けられていた?
教育が必要だって?教育しなくたって、ネコは自分で学ぶものと思い込んでいた自分なのだ。

おしっこも2回,サロンの板張りの上でピピーッ。

こんなはずじゃあなかった。これから先が思いやられる・・・と深刻な気持ち。

あの奥さん,逃げるように去って行ったが、もしや?

このチビの悪癖を百も承知で、こっちに押し付けてずらかったのじゃあなかろうか。
怒りと失望!


翌日めが覚めてサロンで再び愕然とした。
ソファーの上に置き忘れていた革製のショールダーバッグに、またまたべちゃっとウンチを見たのだ。
こんな病癖を持った奴とこれから15年20年とご一緒することを考えただけで,鬱病になりそうだ。

獣医に電話したら、ワハハハッと笑って,よくあることだよ、まだ子猫なんだから、と言われてちょっと気が楽になった。(つづく)
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| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 16:24 │Comments1 | Trackbacks0編集

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コメント

ひさしぶりにブログを開けて読みました。
Hofyを手に入れるまで、かなり大変な苦労?をされたのですね。
猫の成長楽しみにしています!

2011.08.21(Sun) 14:27 | URL | あいこ|編集

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すむらけんじ

作者: すむらけんじ
ミラノに住む広告イラストレーターです。このブログは今まで飼った猫、今飼っている猫のことを綴ったものです。
作者は左耳は生まれつき難聴にかかり、人口内耳に踏み切るまでの耳の歴史、未来のことなども連載しています。

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