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sumurakenji(46)
sumura

そのうち人形の髪の毛も喰いちぎってしまうかもしれない恐怖のホフィ。
上段の額は,先代のカロータ氏。ホフィと違って穏やかな方だった。ニャオ!

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sumura

プラハ散策より N°2
冷たいプラハの夜明け。ホテルの窓から。

sumura

夜明けのモルダル川。白い息を吐き、カメラを覗きながらスメタナのモルダル(我が祖国より)を口ずさむ。

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眠り続けた左耳・・・
71年後に『人工内耳』に挑戦!(22° Story)


3月11日の東日本大震災の直後だったと思う。その頃は早朝から真夜中までテレビにかじりついていたが、ある朝コンピュータでYou tube でニュースを見ていたら、ものすごい目眩が起こった。机が45度くらいゆっくりと傾く感じで,瞬間、震災がミラノに起こっているのだろうかと思ったほどだ、冗談ではなく。

その後2時間してまた、You tubeで震災の動画を見ていたら、再びさっきよりも大きな目眩が。
画像の中に後ろ向きの男性の上半身があり,その人物がカメラの方にゆっくりと振り返ったときに、目眩が起こったのである。
人間の顔を見て驚いて目眩が起こったのではなく,ゆっくりと体をねじるその動きに眼がまわったのである。

やれやれ、一体これはどうしたことか?

メールでさっそく手術医の事情を説明する。すぐに返事が来て、これは手術した耳とは関係がなかろうが,しばらく様子を見るようにとのことだった。
すむら

その頃、東京のK出版社の本のイラストの仕事をしていたが、ちょうど催促のメールをもらったのは、大震災の翌日だったと思う。

日本中、いや世界中がこの事件に恐怖と驚きでごった返しているときにである。

東京の人たちはいつものように出勤し、自分の仕事の責任を全うするために働いている。
恐れ多いというか言葉もない。地下鉄や電車が遅れても、それで、欠勤しようなどとは考えないのだ。
凄い、さすが、やっぱり日本なんだよね。

お見舞い状を出したら,皆さん全員ご返事をくださった。
ある出版社の女性は、当日、新宿から荻窪まで歩いて帰ったそうだ。
「フラメンコで足は鍛えているから平気だったわ」と。


やっと仕事を納めてほっとした時だったと思う。
仕事場のごちゃごちゃした所を体をねじるように横断!?していたときだ。体のバランスをくずして、派手にひっくり返ってしまった。

又,目眩い?

ひっくり返っただけではない。
尾てい骨あたりをクリスタルの小テーブルの角で思い切り打ってしまったのだ。
それだけではない。瞬間ソファーの上に横たえようと思い切り体をよじったための激痛などで一瞬気を失ったみたいだ。

30分ほどそのままの状態で転がっていたが,ベッドに戻って暫くしたら、背中の鈍痛がややマシになったようでほっとした。



「ウーン,こりゃあまた、随分派手にやったねえ」
片方のお尻がサッカーボールのように膨れ上がり、痛い痛いを我慢して,翌日かかりつけの医者を訪ねたら医者はいつもの元気な声でいった。

「先生、尾てい骨のレントゲンをかけてもらいましょうか」
「いや、その必要はないよ。ぎりぎりのところでそれているんだ。薬を飲めば自然になおる。尾てい骨が変形しても、だんだん元にもどるんだから安心したまえ」
医者の確信ある活発な声はいくらかとも患者に元気を与えるものだ。

ま、そんなわけで、完璧に痛みと腫れが引くまで2ヶ月半もかかった。
その間、車の運転は無理だった。定位置に座っていることが無理だったからだ。

サッカーボルのようにはれたお尻は日ごとに小さくなり,やがて野球ボールくらいになり、ピンポン球からさくらんぼうのようになってやがてスベスベになった。

災難はこれで終わったわけではない。
それは2ヶ月後におこった。(つづく)
えと文・すむらけんじ
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| 日記風・猫ホフィと我が耳のこと | 07:31 │Comments0 | Trackbacks0編集

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すむらけんじ

作者: すむらけんじ
ミラノに住む広告イラストレーターです。このブログは今まで飼った猫、今飼っている猫のことを綴ったものです。
作者は左耳は生まれつき難聴にかかり、人口内耳に踏み切るまでの耳の歴史、未来のことなども連載しています。

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